抄録
ニューキノロン系経口抗菌薬であるgatifloxacinの特別調査として, 使用実態下における安全性, 有効性の確認および新たな問題点の検出等を目的に6,000例の収集を計画した。第1回目の調査は3,000例の収集を目標に実施した。607施設より3,384症例が回収され, 中間報告として現時点での集計を行った。
安全性評価対象症例3,369例中, 副作用の発現症例は56例 (166%) 70件であった。主な副作用は,「下痢」8件,「悪心」6件,「発疹」5件であった。また, 安全性評価において新たな問題点は検出されなかった。
有効性評価対象症例3,212例における有効率は95.3%(3,060/3,212例) であった。