中部森林研究
Online ISSN : 2759-1522
Print ISSN : 1342-971X
放置した単木獣害防護資材の行く末
小山 泰弘 柳澤 賢一三澤 美菜間島 達哉
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ジャーナル オープンアクセス

2024 年 72 巻 p. 40-41

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抄録
獣害対策として1998年に設置した単木防護資材が,2007年に資材を壊して成長していたカラマツが認められた場所で,設置25年後の2023年に再調査したところ,生残木の大半で資材が脱落していたが,資材の一部が食い込んだままのものも認められた。脱落した資材はほぼ原形をとどめた形で残り,マイクロプラスチック化したものは認められなかったが,植栽地周辺に残されていた資材は少なく,植栽場所から下方へ流亡し,区域外の沢へ到達し,沢を100m以上流下している資材も確認できた。
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© 2024 中部森林学会
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