主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 大阪大学大学院薬学研究科, 教育システム情報学会 (協賛)
北里大理
p. JP05
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アデニル酸キナーゼは、ATP + AMP ←→ 2ADP の反応を触媒する酵素である。本研究では、酵素阻害剤複合体の立体構造をもとに酵素基質結合体モデルを構築し、分子力学、量子化学、およびQM/MM法(ONIOM法)などの計算手法により、酵素反応機構の詳細を明らかにすることを目的に研究をおこなった。酵素基質複合体と遷移状態、反応経路の構造とその相互作用について報告する。
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