主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 大阪大学大学院薬学研究科, 教育システム情報学会 (協賛)
東京大学生産技術研究所
p. JP18
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蛋白質の機能を解明するためには、蛋白質の動力学的な性質を明らかにすることが重要である。特に酵素反応などの生体触媒反応の解明には、電子状態を含めた量子分子動力学計算が必須である。現在の計算機資源では蛋白質全体の量子分子動力学計算は困難であるが、計算対象を酵素の活性中心近傍に限れば可能である。本研究では、蛋白質の全電子状態を環境として取り込んだ部分シミュレーションを実現する手法について議論を行う。
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