主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 大阪大学大学院薬学研究科, 教育システム情報学会 (協賛)
お茶大院人間文化
p. JP19
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最近、過剰ヨウ素存在下の有機溶媒に金が溶解・析出するという興味深い報告がなされた。金は金ハロゲン化物イオン(AuI2-, AuI4-)の形で存在している。本研究では、金の相対論的効果をECPを用いることで考慮したMP2、CCSD(T)、B3LYP計算により、金ハロゲン化物の3原子・5原子分子イオンの構造探索を行い、幾何学構造および電子構造の解析を行った。現在、反応機構の解析も行っている。
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