ケモインフォマティクス討論会予稿集
第30回情報化学討論会 京都
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ポスター発表
フラグメント分子軌道法による酵素リパーゼの鏡像体選択性に関する全電子計算シミュレーション
*田中 孝尚直島 好伸
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p. JP01

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抄録
有機合成で常用されているCandida antarctica typeB リパーゼなどの酵素タンパクの鏡像体選択性をフラグメント分子軌道法による量子化学計算で解析したところ、その全電子波動関数が右手型と左手型の基質分子を区別できることがわかった。算出した酵素リパーゼと基質分子の複合体の結合エネルギーに基づいて、計算シミュレーションによる立体優先性の解明や予測の可能性を述べる。
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© 2007 日本化学会
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