ケモインフォマティクス討論会予稿集
第30回情報化学討論会 京都
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ポスター発表
Rough set theoryを用いた変数選択手法の開発
*光山 倫央荒川 正幹船津 公人
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キーワード: Rough set theory, 変数選択, QSAR
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p. JP23

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抄録
構造活性相関において目的変数と無関係な変数や冗長な変数が含まれている場合、モデルの予測性が低下することが知られている。そのためデータ集合から必要最小限の変数を選択することが必要である。そこで本研究ではRough set theory(RST)を用いた新しい変数選択手法を提案する。本手法をDHFR阻害剤とHIV阻害剤のQSAR解析に適用し、その有用性を検討した。
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© 2007 日本化学会
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