ケモインフォマティクス討論会予稿集
第33回情報化学討論会 徳島
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ポスター発表
四体ポテンシャルを用いたタンパク質活性部位の探索
*増田 尚之孫 林玉後藤 仁志相田 拓洋
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p. JP14

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抄録
本研究では,タンパク質の立体構造の中で近接している4つのアミノ酸残基の組み合わせについて,その出現頻度を統計処理することで開発された4体ポテンシャル法を用いて,タンパク質の表面上で最も出現しやすいアミノ酸残基やペプチド配列を探索する.これによって,そのタンパク質の活性部位の候補,およびそこに最も結合しやすいペプチド配列とその立体構造を特定するシステムを開発する.
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© 2010 日本化学会
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