主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
東京大学 工学系研究科
p. O11
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多くの蒸留プロセスでは、共沸現象が重要な問題であるため、設計段階から共沸有無の考慮が必要となる。今回は、任意の圧力における共沸有無を予測するため、説明変数に圧力を追加してSVM解析を行った。さらに、水素結合などの分子間力を正確に表現するため、同一の原子団を持っている溶媒グループのみを用いて共沸予測モデルを構築した。本研究で開発したモデルは任意の圧力下での精度高い共沸予測に利用できると期待される。
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