主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
北海道教育大学 教育学部 釧路校
p. P16
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生体関連分子系や酵素では、一つ一つは小さく弱い相互作用が多数集まって分子系総体の形状や反応性を決定していて、このような系の量子化学研究では高精度の量子化学計算を行う必要がある。この計算において最適分子軌道を求めるには、従来よりも厳しい収束判定基準を用いる必要があり、また、収束方法も効率良い方法を用いる必要がある。計算精度を勘案しながら最適分子軌道をより効率良く求める2次収束法について報告する。
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