ケモインフォマティクス討論会予稿集
第35回情報化学討論会 広島
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口頭発表
化学空間上の目的領域内に新規構造を効率的に発生させる構造ジェネレータの開発
*三島 和晃金子 弘昌船津 公人
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p. 1A1a

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抄録
近年の創薬研究においては、コンピュータを用いた新規リード化合物の生成が重要視されている。特に既存の化合物に対する構造記述子を用いて構成した化学空間上において、活性が高い化合物に囲まれた領域に存在する新規構造に対する興味は大きい。本研究ではこのような構造の生成のため、領域を形成する化合物との類似性やQSARモデルによる活性の予測値を指標として新規構造の生成を行う構造ジェネレータの開発を行った。
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