ケモインフォマティクス討論会予稿集
第35回情報化学討論会 広島
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ポスター発表
ビットの使用状況の分析に基づくフィンガープリントの比較研究
*稲次 豊広中山 伸一
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p. P01

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抄録
フィンガープリントは化合物の構造記述子のひとつで、化合物を部分構造の有無を表すブール配列として表現され、類似性検索や構造クラスタリングに用いられる。フィンガープリントには様々な定義があり、フィンガープリントごとの部分構造集合の違いにより特徴が表現されているが、比較研究による特徴の評価は余り行われていない。我々はデータベースに含まれる化合物群に対して、フィンガープリントのビットの使用状況を分析し、評価を行ったので報告する。
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