ケモインフォマティクス討論会予稿集
第35回情報化学討論会 広島
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ポスター発表
分子表面解析による統計的粗視化四体ポテンシャルの開発
*石飛 秀斗中川 卓也孫 林玉増田 尚之後藤 仁志相田 拓洋西垣 功一
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p. P19

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抄録

統計的粗視化四体ポテンシャルはタンパク質を構成する残基を代表点として粗視化し,近接する4つの点で四面体を構築して,残基種と結合の種類によってクラス分けを行い,各四面体の出現頻度にから統計的に算出する経験的ポテンシャルである.分子表面解析を行いタンパク質表面における四面体の出現頻度から四体ポテンシャルを算出することで活性部位探索に有効なポテンシャルを作成する.

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