地域活性研究
Online ISSN : 2758-1071
Print ISSN : 2185-0623
「高齢者の居場所」に関する研究
― 高松市における継続支援についてー
久保 佳美中村 正伸沼田 秀穂
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ジャーナル 認証あり

2025 年 22 巻 p. 1-10

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抄録
本研究では、香川県高松市の「通いの場」である「高齢者の居場所」の継続的運営を可能にする要因の抽出のために、運営継続中と運営停止の両者を対象に調査分析を行った。次に千葉県市川市の「通いの場」と比較検討した。その結果、継続には①運営者の負担軽減、②登録条件の緩和、③登録メリットの拡充、④情報の統合発信、⑤情報交換の場の5点の必要性が明らかになったので、支援策の提言を高松市に行った。また「高齢者の居場所」に参加した77.2%の高齢者に、性別、年齢、参加期間に関わらず、生活意欲の向上がみられた。
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© 2025 地域活性学会
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