早稲田大学
日本シビックコンサルタント(株)
2013 年 51 巻 8 号 p. 627-634
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コンクリート製のトンネル,共同溝,橋梁などで火災事故が少なからず発生しており,耐火対策が検討されてきている。火災原因は車両火災が多く一旦被害を生じると補修に長期間と高額な費用が必要となり社会的影響も大きい。コンクリート構造物の耐火性状を把握して合理的な耐火設計が要求されている。ここではコンクリート構造物の耐火に対する基本的な考え方と火害を受けた時の被害状況と耐火対策について述べる。
コンクリートジャーナル
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