コンクリート工学
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テクニカルレポート
騒音・振動の発生を軽減する瞬間破砕型杭頭処理工法の開発と適用
柳田 克巳中村 隆寛杉下 紗惠子福島 隆
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キーワード: 杭頭処理, 騒音, 振動, 爆薬, 発破
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2015 年 53 巻 11 号 p. 978-985

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抄録
杭頭の余盛部分の解体はハンドブレーカーや重機ブレーカーによる斫り作業で行われることが一般的であり,長時間にわたる騒音・振動の発生や粉塵の発生による劣悪な作業環境が問題となっている。そこで,少量の爆薬・非火薬剤を使用し,コンクリートを瞬時に細かく破砕することができる微小発破技術を用いて杭頭処理を行う瞬間破砕型杭頭処理工法を開発した。本工法を用いて杭頭処理の試験体実験および現場適用を行い標準的な工法詳細を確立するとともに,装薬設計法を提案した。また,発破時に瞬間的に発生する騒音の大きさを把握し,問題ないレベルに留まることを明らかにした。
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© 2015 公益社団法人 日本コンクリート工学会
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