名古屋高速道路公社工務部設計課
名古屋高速道路公社建設事務所工事1課
名古屋工業大学社会開発工学科土木系
1986 年 24 巻 5 号 p. 39-46
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名古屋高速分岐3号線の東別院オフランプは, 平面線形および地理的条件より鋼床版げたを採用している。鋼床版上の舗装としては各種あるが, 本橋においては, 鋼繊維補強コンクリート(SFRC)を橋面舗装として我が国で初めて採用した。SFRC の厚みが 8cm 程度であること, 寒中の施工およびポンプ圧送であったこと等から, 事前に試験を実施し, 検討を加えて本施工に対応した。本稿は, 予備試験, 試験施工および本施工の手法について報告するものである。
コンクリートジャーナル
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