竹中工務店技術研究所
豊橋技術科学大学工学部建設工学系
福山大学工学部建築学科
2005 年 43 巻 4 号 p. 11-18
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「コンクリート構造物の構造実験の手法および評価法に関する研究委員会」の活動成果に基づき, RC構造物に関する構造実験の現状と今後の課題について解説した。毎年数多くの構造実験が実施され, 構造理論の構築や権造設計法の確立に対して重要な役割を果たしている。しかしながら, 実験データの信頼性, 実験手法・評価手法の標準化およびデータベースの構築方法の検討など解決すべき課題も多く残されている。引き続きこれらの課題について検討されることが望まれる。
コンクリートジャーナル
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