主催: 社団法人 日本都市計画学会
慶應義塾大学大学院理工学研究科
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無限に稠密な放射・環状道路網を有する扇形都市を考える.都市内に一様かつ独立に移動の起終点が分布するとして,道路網に沿った移動の距離の分布を導出した.その計算は極めて煩雑であるが,最終的に得られる結果は単純なものとなった.また,結果よりいくつかの特性値を計算した.本研究の結果は都市や道路網の形状に起因する移動の効率の分析の基礎を与えるものであるといえる.
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