日本作物学会中国支部研究集録
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地被植物の導入による畦畔植生省力管理法に関する研究 : 数種地被植物の新規造成畦畔における生育特性
保科 亨前田 光裕伊藤 夫仁
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1996 年 37 巻 p. 60-61

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抄録

中国地方の中山間地域では棚田が多く, 畦畔管理に関わる労働負担が極めて大きい。今後, 急傾斜地での基盤整備の進展に伴い, 巨大な法面をもつ畦畔が増え, 刈払い等による従来の方法では管理が極めて困難な状況となりつつある。そこで, 地被植物(グラウンド・カバー・プランツ)による畦畔雑草の抑制効果をねらった, より省力的な畦畔植生管理法に関する研究を開始した。ここでは新規造成畦畔に導入した数種の地被植物の生育特性について報告する。

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© 1996 日本作物学会中国支部
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