Drug Delivery System
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テイラーメイドメディスンとDDS
スマンクス/リピオドール動注療法の個別化対応と注意点—肝腫瘍血管の異常とその他の臓器腫瘍別投与に対する考察—
犬塚 貴雄永光 彰典川筋 道雄
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2002 年 17 巻 2 号 p. 94-102

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抄録
スマンクス/リピオドール動注療法が肝細胞癌の治療に用いられるようになり, 約20年が経過した1,2). スマンクス/リピオドールの性質, あるいは動注化学療法の特徴を再確認することにより, 個々の患者の個別性に対応し, かつ, さらなるスマンクス/リピオドールの治療効果があげられると考えられる. 本論文では筆者らが, これまで20年近く行ってきたスマンクス/リピオドール動注療法の経験を踏まえて紹介するとともに, その他の各種固型悪性腫瘍に対する固有の問題点などについて述べたい.
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