流通情報
Online ISSN : 2433-9784
Print ISSN : 0389-7672
脳科学のマーケティングへの活用
なぜ脳を知る必要があるのか
萩原 一平
著者情報
解説誌・一般情報誌 認証あり

2026 年 57 巻 5 号 p. 4-14

詳細
抄録
AI開発と脳科学研究の共進化が始まっている。脳科学の成果が今のAIの進化の基になり、進化を続けるAIが新たな脳科学研究の深化を推進している。AIに適用されたスケーリング則が脳情報にも適用できることが明らかになり、いかに脳情報を中心にした人間の情報を収集、蓄積、解析するかが問われている。AGIと言われる汎用AIの構築、さらにそのビジネス活用には脳科学の知識や脳情報の解析が求められる。新たなAIが出現してから必要なデータを集めていたのでは新しい商品やサービスを市場に提供するのには間に合わない。今からデータをどう集め、どう活用するかを戦略的に考えていく必要がある。
著者関連情報
2026 公益財団法人流通経済研究所

This article is licensed under a Creative Commons [Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International] license.
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
前の記事 次の記事
feedback
Top