日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集
Online ISSN : 2758-6480
第14回 年次大会
セッションID: In-6
会議情報

インタラクティブセッション 2
認知的不協和理論に基づく行動の習慣化アプリ POSiT の試作
*中川 翔夢*菅井 遥菜*横山 和*中川 華蓮*喜多村 藍子*古市 昌一
著者情報
会議録・要旨集 オープンアクセス

詳細
抄録
学習や健康維持等は,継続的に活動しなければ効果が得られない.しかし,認知的不協和理論に基づくと,多くの人はこれらの活動に対して,ストレスや不快感を抱き,継続することが難しいという問題がある.そこで,我々は“推し”キャラクターから発せられるアドバイスやフィードバックによりストレスや不快感を軽減し,学習や健康維持等行動の習慣化を達成するアプリ POSiT を試作した.本稿では,2 種類試作した POSiT の概要と,有効性の評価手法について述べる.
著者関連情報
© 2024 日本デジタルゲーム学会

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top