日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集
Online ISSN : 2758-6480
第15回 年次大会
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口頭セッション 6 : 歴史・調査
黎明期のゲーム文化に対する認識の地域性についての調査分析
–地方紙のありようを中心に–
*川崎 寧生
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会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 98-103

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抄録
本発表の目的は、ゲーム文化に対する社会的な認識の地域性について、その一端を明らかにすることである。主に、ゲーム文化受容に大きく差異が存在する隣県同士の、千葉県と茨城県内の地方紙を対象とする。発表では、ビデオゲームが全国的に取り上げられ始めた1977 年から、ゲームセンターが法規制に至る1985 年までの、初期のゲーム文化受容における地域的なありようについて、地方紙での扱われ方と、周辺の社会環境を踏まえて調査分析する。
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