心拍数とその変動に基づくVRホラーゲームの恐怖制御システムの研究

趙 博新; 兼松 祥央; 鶴田 直也; 近藤 邦雄; 三上 浩司

doi:10.57518/digrajproc.9.0_107

第9回年次大会

DOI https://doi.org/10.57518/digrajproc.9.0_107

会議情報

主催: 日本デジタルゲーム学会

会議名: 日本デジタルゲーム学会第9回年次大会

回次: 9

開催地: 岡山理科大学岡山キャンパス

開催日: 2019/03/03 - 2019/03/04

口頭セッション8: VR

心拍数とその変動に基づくVRホラーゲームの恐怖制御システムの研究

*趙博新, *兼松祥央, *鶴田直也, *近藤邦雄, *三上浩司

著者情報

キーワード: VR, ホラーゲーム, 恐怖感, 自動作成, 生体計測

会議録・要旨集オープンアクセス

p. 107-110

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抄録

本研究の目的はホラーゲームにおいて, ゲーム中の怖さを動的に変化させる手法の提案である. ホラーゲームにおける適切な怖さの度合いはプレイヤーによって異なる. そのため, 筆者らはプレイヤーの心拍の状態にあわせて音や明るさだけでなく, ゲーム内の演出を切り替えるシステムを開発した. 生体計測を用いてゲーム内の要素を切り替える既存研究と比較した結果, 提案手法を用いることで, プレイヤーの心拍状態に合わせた恐怖感のコントロールをより効果的に行えることがわかった.

責任著者(Corresponding author)

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