ドクメンテーション研究
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鹿児島大学附属図書館のコンピュータ化について
浦野 芳永久 昭二橋本 昌幸黒澤 兵夫
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1980 年 30 巻 5 号 p. 195-203

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抄録

鹿児島大学附属図書館システムは,図書館業務の総合システム化の確立を,目標としている。主な業務処理としては,(1)受入(図書・雑誌)処理 (2)閲覧・貸出処理 (3)参考・調査業務処理であり,これら業務がコンピュータによる機械化の対象である。図書館システムの機械化の目的は,図書館業務の合理化,即ち(1)業務作業の省力化・簡素化・能率化(2)利用者へのサービスの質的向上である。本システムは,開発期間が昭和52年11月から54年2月までであって,その間随時運用を始めている。

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