エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集
第20回エレクトロニクス実装学会講演大会
セッションID: 22C-05
会議情報

マスク転写法を用いた自己形成光ピン
*花島 宏小幡 雄介小澤 秀明浅野 努三上 修内田 禎二
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

近年、情報技術の発達による情報量の増大化により、光インターコネクション技術への関心が高まっている。そのなかで我々は光インターコネクション技術の1つとして、電気配線と光配線を組み合わせた光電気混載基板の提案を行い、その実現に必要な光デバイスである光ピンについて研究を行ってきた。今回は従来の石英光ファイバから作製される光ピンに代わり、フォトマスク転写法を用いた自己形成光導波路による光ピンについて、作製及びその光学特性の検討を行ったので報告する。

著者関連情報
© 2006 一般社団法人エレクトロニクス実装学会
前の記事 次の記事
feedback
Top