産総研 ナノテクノロジー研究部門 JST ERATO 横山液晶微界面プロジェクト
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
キラルな液晶化合物が作るSmC*単分子膜に、膜を貫通するような水分子の移動を与えると、キラル部位がプロペラとして働き、水移動により一方向に回転する。個々の分子の回転は、液晶の分子間相互作用により増幅され、集団歳差運動へと発展する。回転の速度はキラリティの強さと水の移動量に比例することが確認された。
液晶討論会講演予稿集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら