日本液晶学会討論会講演予稿集
Online ISSN : 2432-5988
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2006年 日本液晶学会討論会
セッションID: PB31
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液晶性ウレアの分子構造とスイッチング挙動
岸川 圭希*夏川 昌典田中 誠次幸本 重男
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抄録

 当研究室では、ウレア分子を分子中央に有する化合物のヘキサゴナルカラムナー相において強誘電的なスイッチングすることを以前に報告した。本研究においては、ウレア軸の周囲のコア部分を大きくした新規化合物を合成し、その液晶性および電場応答性についての報告を行なう。コア部分を大きくすることによりカラム間の双極子_-_双極子相互作用の緩和が期待できる。また、以前の化合物と比較した結果調査についての報告も行なう。

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© 2006 日本液晶学会
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