抄録
円形パターン電極及び外部透明平板電極を用いた液晶光学デバイス(液晶レンズ)を用いることにより、機械的駆動部を必要とせず、軸対称の不均一電界により凸レンズ特性から凹レンズ特性を示すことができる。本研究室ではさらに円形口径直径が異なる補助円形パターン電極を用いることで凹レンズ特性を向上することができた。この液晶レンズを実体顕微鏡システムに組み込み、連続的に焦点距離を可変(可変量:12.0mm)することで、各焦点面における画像を取得し、ラプラシアン微分フィルター解析法を用いて段差マッピングを行った結果について報告する。