電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review
Online ISSN : 1882-0875
ISSN-L : 1882-0875
VLD研究会提案
オープンソース・メモリコンパイラの活用とその可能性
中武 繁寿ゴン チャオ
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2024 年 17 巻 4 号 p. 265-277

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抄録

本論文では,オープンイノベーションが半導体設計にもたらす可能性について探求する.具体的には,汎用アーキテクチャを用いたメモリブロックの自動合成を行うツールであるOpenRAMについて紹介する.OpenRAMはオープンソースツールであり,本論文では0.6μm CMOS製造プロセスにおけるメモリ合成とメモリ回路性能の検証に関する研究を通じて,オープンソースのアプローチの利点と課題を明らかにする.更に,本ツールを使用した多機能メモリ開発の例に基づいて,研究開発の可能性について議論する.

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© 2024 一般社団法人 電子情報通信学会
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