p-Chloroamphetamine-induced Ejaculation and the 22-kHz Vocalization of the Male Rat

Toru R. SAITO; Ryoji HOKAO; Yasumasa WAKAFUJI; Shinobu AOKI; Akiko DOHBUTSU; Iwami KIYOSAWA; Hiromi AMAO; Masahiro SUGIYAMA; Kazuaki TAKAHASHI

doi:10.1538/expanim1978.40.1_117

雄ラットのPCA誘発射精と超音波 (22-kHz) について

斎藤徹, 外尾亮治, 若藤靖匡, 青木忍, 道佛晶子, 清沢岩水, 天尾弘実, 杉山公宏, 高橋和明

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ジャーナルフリー

1991 年 40 巻 1 号 p. 117-119

DOI https://doi.org/10.1538/expanim1978.40.1_117

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抄録

発情雌との交尾により, 雄ラットは射精後, 22-kHzの超音波を発することが知られている。今回, PCA (pchloroamphetamine) の投与により誘発射精を行った雄が上記と同様に22-kHzを発するか否かを検討した。その結果, 全ての個体 (10例) とも, 22-kHzの発信は認められなかった。

責任著者(Corresponding author)

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