武田薬品工業(株)医薬営業本部
東京大学医学部東京大学病院分院薬剤部
三井紀念病院薬局調剤
星薬科大学
1978 年 14 巻 6 号 p. 461-466
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
今回の薬価基準の改訂の大きな特徴は銘柄別収載が採用されたことである.成分・含量・剤形が同じ薬で何故銘柄別に薬価をきめなければならないのだろうか.そうするとどういうメリッントが出てくるのだろうか.薬剤師はこういう問題にどう対処していったらよいのだろうか.もしかすると銘柄別薬価の実施は日本の製薬業の体質をかえ, 薬学という学問にも, 薬剤師の職能の面にも大きな影響を与えるかも知れない.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら