サントリー(株)医薬事業本部
東京大学薬学部
名古屋市立大学薬学部
千葉大学生物活性研究所
1980 年 16 巻 1 号 p. 11-16
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ふり返って見たとき, 歴史には何らかの意味での必然性がある.薬学会100年の歴史も確かにそのようにして作られて来たのだろう.しかし, ふり返って見出す必然性はあくまでも時をへて始めて知ることなのであって, 歴史というものはどこまでもその時々, そこに居合せた人達によって作りあげられてゆくものではなかろうか.100年という歴史の節目に立ってそのことを, ことさら強く感ぜずにいられない.これから100年の薬学の歴史を創るのは私達なのである.
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