(公財)ヒューマンサイエンス振興財団
2014 年 50 巻 2 号 p. 156_2
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米国RAND研究所が開発した方法で,ある事象に対する将来予測を行うにあたり,専門家の持つ予測能力をより客観化して活用する方法論.専門家のパネルに対して同様の質問の反復(ラウンド)による意見の集約を行うもので,2回目以降のラウンドでは前回のラウンドの集計結果と附帯意見がフィードバックされる.この過程を通じて参加メンバーは他のメンバーの意見を参考にしつつ,意見の収れんを行い,パネル全体のコンセンサスを得ようとするもの.
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