2014 年 50 巻 2 号 p. 96-97
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表紙の説明:いずれも掛看板です.左は,鬼の腹に「はらいたのくすり」と書かれているように健胃薬「熊胆木香丸」で,鬼に金棒の意味と思われます.右は,日本初の欧風名称の医薬品「ウルユス(ULUUS)」の看板で,「空(に)ス」の意味で下薬であったと思われます.江戸中期は薬業が大いに発展した時代ですが,広告宣伝のための洒落た看板創りにも力を注いでいたようです.(写真提供:内藤記念くすり博物館)
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