ファルマシア
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C–H活性化の最先端:触媒制御によるサイト・立体選択的C–H挿入反応
繁田 尭
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2017 年 53 巻 1 号 p. 60

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抄録

C–H活性化は,通常反応性の低いC–H結合を切断して新たな結合を構築する,直接的かつ強力な合成手法で,多くの研究者の関心を集める領域である.本稿ではDaviesらにより報告された脂肪族化合物へのサイト・立体選択的C–H挿入反応を紹介する.
なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.
1) Liao K. et al., Nature, 533, 230-234 (2016).
2) Guptill D. M., Davies H. M. L., J. Am. Chem. Soc., 136, 9792-9796 (2014).
3) Fu L. et al., Org. Lett., 16, 3036-3039 (2014).

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© 2017 The Pharmaceutical Society of Japan
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