ファルマシア
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セミナー
内分泌器官としての骨組織
檜井 栄一
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2017 年 53 巻 6 号 p. 545-549

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抄録
「粉骨砕身」や「骨折り損のくたびれもうけ」など,古来よりことわざにも「骨」が多く使われており,骨は,私たちになじみの深い臓器である.骨は,私たちの体のいたるところにあり,私たちの体を支え内臓を守る,という大きな役割を担っている.近年,骨の持つ新たな機能が続々と明らかになっており,私たちが骨に対して持っている一般的なイメージが覆されつつある.その中でも,本稿では「骨=体を支える臓器」であるだけでなく「骨=内分泌器官(骨=内臓)」である,という内容を中心に話を進めていく.
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© 2017 The Pharmaceutical Society of Japan
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