繊維学会誌
Online ISSN : 1884-2259
Print ISSN : 0037-9875
酵素固定化用フルフォン化ポリビニルアルコール極細繊維
一條 久夫末広 哲朗長沢 順一山内 愛造提坂 道明
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1983 年 39 巻 12 号 p. T532-T534

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抄録
酵素固定化用担体として,直径1μm以下に細繊化されたポリビニルアルコール極細繊維(SFF)を開発し,酵素固定化能について,スルフォン化SFFと3種のイオン交換体とを比較した。その結果,平衡吸着量,吸着速度共にスルフォン化SFFが最も高い値を示し,優れた固定化担体であることが確認された。SFFの表面積は広く,径の大きい細孔の割合が大きいこと,及び多くの水酸基を含み親水性であることが原因と考えられる。
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