日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2003年大会学術講演会
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微弾性を有する低汚染型ふっ素樹脂塗装仕上げに関する研究
*奥田 章子堀 長生川口 徹
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p. 60

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抄録
外装の塗装仕上げは、高耐久性と長期にわたる美装性が求められるため、低汚染型ふっ素樹脂塗装が多く使用されている。近年、これらの塗装下地となるPCa板において軽量化及び大型化が進み、その表面への微細ひび割れの発生が顕在化してきた。一方、従来のふっ素樹脂仕様では、下地のひび割れに追従できず、弾性ふっ素樹脂塗装仕様では鏡面仕上げ等の光沢の調整が不可で、低汚染型にできないなどの問題があった。そこで、美装性、防汚性を従来の低汚染型ふっ素樹脂仕様と変えず、中塗りに微弾性パテを用いることによって下地に発生する微細ひび割れに対する追従性を高めることを検討した。その結果、仕上がり性を変えずに伸び特性を上げられることを確認した。また、微弾性パテの研磨作業性の向上、温度変化に伴う膨れ発生防止が課題として挙げられた。
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© 2003 日本建築仕上学会
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