日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2005年大会学術講演会
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変性アクリル樹脂を用いた外壁補修工法
*石田 進平田 尚久坂田 司小林 正之
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キーワード: 建物の延命化
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p. 38

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抄録
戦後建築された築50年以上の年月が経過し老朽が著しい建物の補修方法も様々である。本外壁補修方法は、外壁の汚れをケレン・エアスプレーにて除去、プライマーには含浸が高く毛細管現象によるクラック補修効果のあるものを使い、躯体の微細なクラックまで補修し、かつ、ひび割れ・滑落防止にクロス繊維を変性アクリル樹脂モルタルでアンカーピンに接着一体化させ、外壁全体を高強度の樹脂モルタルで固め平滑な防水性の高い塗装下地を構築して建物を再生することを可能とした。本工法は、劣化した表面層を樹脂モルタルと繊維ネットおよびアンカーピンで一体化させることから建物の延命化を図る。
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© 2005 日本建築仕上学会
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