日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2007年大会学術講演会
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塗料・仕上塗材3
省工程形水系高弾性塗装システムの研究
*小川 哲夫塚平 博之杉島 正見河合 弘幸
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p. 26

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抄録
建築物の長寿命化やメンテナンスフリー化が進む中、高い柔軟性と長期持続性を有しているJIS A 6021建築用塗膜防水材(外壁用)の施工が増加してきている。しかし、この主材に塗装する上塗材には、主材の動きに追従しワレを生じないための柔軟性が必要とされ、塗膜は汚れやすく、美観維持の点で課題がある。本研究では種々の上塗材の塗膜物性と表面の水接触角を測定することで、柔軟性と低汚染性とを両立するために必要な性状を研究し、塗膜形成時の表面の親水化速度が寄与することを見出した。また、種々の旧塗膜を用いて主材の付着性を評価した結果、疎水結合を考慮したエマルションを有する本主材にてシーラーレス化の可能性を得た。
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© 2007 日本建築仕上学会
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