主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2020年大会学術講演会(第31回研究発表会)
回次: 31
開催地: オンライン形式での開催(zoomウェビナー)
開催日: 2020/10/22 - 2020/10/23
p. 177-180
鉄骨造建築物等では、火災加熱による鋼材の熱膨張や機械特性の低下、熱応力の発生 等により構造体に熱変形や耐力低下が生じる。これら変形等に伴う耐火被覆の目地の開き や亀裂等の損傷が生じると、損傷した被覆材近傍の鋼材温度は健全部より上昇し、亀裂拡大、被覆材の劣化等の悪循環につながる。 中空層を有する耐火被覆工法の部材では、耐火被覆の損傷に関して、鋼材の温度上昇と 隙間等の関係は定量化されていない。 本研究では、数値計算プログラムから被覆材に隙間と中空層を有する鋼梁の温度上昇の 推定を目的とした。中規模実験での損傷が無い条件の結果比較から再現性を確保し、耐火 被覆の隙間幅、隙間箇所等をパラメータとして影響を把握した。