主催: 日本知能情報ファジィ学会
共催: 国際ファジィシステム学会
日本大学大学院理工学研究科情報科学専攻
株式会社ソフケン
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フラクタル次元を用いた都市や建築形態の評価手法として、容量次元解析がよく使用されている。しかし、都市や建築形態は巨視的には複雑なものも存在するが、それらは様々なスケールに亘って自己相似的な性質を有するわけではなく、形態評価としての容量次元解析には疑問が残る。本稿では都市及び建築形態への容量次元解析の適用に関する問題点と、著者提案の形態評価手法である修正ボックス・カウント法の有用性について論述する。
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