日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第22回ファジィ システム シンポジウム
セッションID: 7D2-4
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Aperture問題に対する知覚認識計測と脳内活動部位の推定
*林 勲豊島 恒山ノ井 高洋
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キーワード: Aperture問題, 知覚, 脳波活動, EEG
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抄録
視覚構造を解析する実験の一つにAperture実験がある.小窓の円内を基本線分が左下から右上方向に移動し,新たな2つの円が小窓の両側に表示され,両円内の刺激線分が鉛直上方に移動する.3つの直線が連続していると知覚された場合には,小窓円内の線分の移動方向が鉛直上方に変更されたように知覚される.本研究では,仁科らの実験環境に基づいて,線分速度の依存性が保持されるかを検証し,脳波検査(EEG)によって脳内活動部位の推定を行う.実験では,まず実験システムを構築し,知覚を認識する計測プログラムを開発する.次に,この計測プログラムを用いて各種条件を変化させ,呈示時間の変化に対する知覚認識率を測定する.最後に,脳波測定システムによって,ピーク波形と差分波形の解析結果から脳内活動部位の推定を行う.ここでは,これらの実験の詳細と得られた結果について考察する.
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© 2006 日本知能情報ファジィ学会
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