抄録
近年、ヒトとシステム、ヒトとロボットのインタラクションを軸とした研究が盛んに行われている。人工生命分野で行われているインタラクティブアートにおける研究の1つであるインタラクティブサウンドの目的は、人間の予想を越える複雑さと多様性をもつサウンドを実現することである。ここに同期性やカオス性の制御が可能な大規模カオスを用いることで様々な様相をもつサウンドを生成できる。さらに本研究では、適応度をユーザの評価に従って設定することにより、複雑な評価関数を定義せず評価の高い解を得ることができるインタラクティブGAを用いることで、サウンド生成を容易にすることを目指す。