日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第23回ファジィシステムシンポジウム
セッションID: TC4-2
会議情報

可変ステップサイズを用いた適応フィルタによる騒音抑圧法に関する検討
*笹岡 直人渡辺 匡哉押谷 憲幸伊藤 良生藤井 建作
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
従来から筆者らは,騒音重畳音声から騒音を抑圧する手法として適応フィルタを用いた手法について検討を行ってきた.本手法では,まず線形予測誤差フィルタを用いて入力信号の白色化を行う.次にシステム同定を利用した騒音再合成フィルタ(Noise Reconstruction Filter: NRF)により騒音を推定する.しかし,従来法ではNRFのタップ係数更新のためのNLMS(Normalized Least Mean Square)アルゴリズムのステップサイズを固定値としていたため,騒音抑圧性能と得られる強調音声の音質の維持を両立させることは困難であった.そこで本稿では,可変ステップサイズ法について検討を行う.本手法は,NRFの外乱である音声が入力されるときはステップサイズを小さく,無音声区間においてはステップサイズを大きく設定するものである.
著者関連情報
© 2007 日本知能情報ファジィ学会
前の記事 次の記事
feedback
Top