日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第24回ファジィ システム シンポジウム
セッションID: TC3-3
会議情報

FISMによる集団意思決定支援モデルの合意戦略比較
*大崎 友之三田村 保大堀 隆文
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
情報化社会において,多数の自律した個人から合意を形成するには,効率よくかつ論理的矛盾を含まない議論を行わなくてはならない. 集団意思決定とは多様な選考を持つ個人が存在する集団の中で,集団や他者との相互作用をしながら調和のとれた合意形成を行うことである.構造モデリング法とは,システムの構成要素集合とその上に定義される二項関係に注目し,システムの構造を有向グラフ等を用いて解析する方法である.従来のISMの拡張として,人間の思考過程に忠実な機能を供えた,部分可到達行列モデルの理論に基づく柔軟なISM(Flexible ISM)「FISM」が提案されており,意思決定支援システムへの応用が期待される. 本論文では,構造モデリング法FISMを利用した集団意思決定支援モデルを提案する.一つの集団に複数の個人が属する状態において,個人の選好がどのように反映されるかをシミュレーションし検討,分析を行う.
著者関連情報
© 2008 日本知能情報ファジィ学会
前の記事 次の記事
feedback
Top