主催: 日本知能情報ファジィ学会
大阪大学
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個人見解を表す複数の決定表を分類することにより,意見分布を概括的に把握しようとする試みがなされている.決定表間の類似度を定義し,階層的クラスタリングを適用している.この方法では,形成されるクラスター数が決めにくいという欠点がある.本研究では,分類対象が決定表という特殊性を利用して,クラスター統合による各個人の損益を考察し,クラスター数が自動的に決定されるクラスタリング法を提案する. 実データを用いて提案法の特徴や有用性について考察する.
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