日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第25回ファジィ システム シンポジウム
セッションID: 1C3-04
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Probabilistic Model of Room-using Behavior of Elderly Living Alone in Detached House Using Active Radio Frequency Identification System
*Qu XiaoyuMatsushita DaisukeMunemoto  Junzo
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抄録
居住者がどの様に住居の部屋を使用しているか、基本的な生活実態を知ることは大切であるが、居住者のプライバシーを過度に侵害することなく、客観的な調査を行うことは技術的に難しかった。この動機からアクティブRFIDを用いて、ある居住者がいつ、どの部屋を使用しているか、一週間にわたり継続的に観測し、データを確率モデルを用いて分析することにより、居住者の日々の生活の行動特性を見出した。結果として、居住者は居間において、他のどの部屋よりも長時間過ごしていた。午後には洗濯室で過ごす時間が長く、夕方は居間で過ごす時間が長い。午前は、台所や洗濯室に向かって移動する行動が多く、午後は、居間へ向かって移動する行動が多い。午前から午後にかけて、居間と台所の間の移動が多い。RFIDを用いた非侵襲の観測手法により居住者の部屋使用行動を継続的に観測し、確率モデルを用いて、部屋使用行動の特性を明らかにする手法の有効性を示した。
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© 2009 日本知能情報ファジィ学会
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